「カギの開け/閉めが大変だ」と感じたことはありませんか?
荷物が多くて両手がふさがっていると、カギをカバンから取り出すのは大変です。
また、急いで家を出ようとしている時に、カギの取り出しに手間取るとイライラしてしまうこともあります。
「カギの開け/閉めが大変だ」と感じたことがある人には、「SADIOT LOCK」がおすすめです。
SADIOT LOCKは、買い切り型のスマートロック製品です。
SADIOT LOCKを使うと、カギを使わずに、スマホを使ってカギを開けることができます。
また、今あるドアに後から取り付けることもできます。
SADIOT LOCKの導入は、快適なスマートホームへの一歩です。
本記事では、「SADIOT LOCKの特徴」、「SADIOT LOCKの種類」、「SADIOT LOCKの利用」について紹介します。
- スマートロックやスマートホームに興味がある人
- カギを取り出すのが大変だと感じたことがある人
- 離れた場所からでも、カギの開け/閉めを確認したい人
本記事は、2023年4月時点の情報をもとに作成しています。
価格等の情報について、閲覧時と異なる可能性がありますが、ご了承ください。
スマートロックは、物理的なカギを使わなくても、カギの開け/閉めができるシステムです。
「スマートフォン」などを使って、カギの開け/閉めを行うことができます。
最近では、スマートロックが搭載された家を見かけることも多くなってきました。
スマートロックは、より快適な生活を実現する製品の一つです。
スマートロックを使うと、カギを使わなくてもドアを開けることができます。
より快適なスマートホームに近づくことができます。
SADIOT LOCKとは
「SADIOT LOCK」は、買い切り型のスマートロック製品です。
SADIOT LOCKの特徴
SADIOT LOCKには、次の5つの特徴があります。
- 購入時以外、ほぼ費用がかからない
- 豊富な本体カラーから選ぶことができる
- 今あるドアに取り付けることができる
- カギを使わずにドアの開け/閉めができる
- カギの閉め忘れがわかる
1. 購入時以外、ほぼ費用がかからない
SADIOT LOCKは、買い切り型のスマートロック製品です。
製品の多くは、「買い切り型」と「サブスクリプション型」に分けることができます。
- 買い切り型
製品の金額を支払って、製品を購入する。
最初の購入時に、費用がかかる。
購入した製品を所有することができる。 - サブスクリプション型
サービス利用料として、利用料(毎月や毎年)を支払うことで製品を利用できる。
毎月や毎年など、定期的に費用がかかる。
買い切り型に比べて、最初にかかる費用は少額な場合が多い。
SADIOT LOCKは、買い切り型のため、購入時には費用がかかりますが、一度購入してしまったあとはほとんど費用がかかりません。
購入以降でかかる費用としては、電池の費用、故障時の費用などがあります。
電池は、半年〜1年くらい持つので、電池交換は年に1・2回程度です。
また、購入から1年間は保証期間となっているので、これらの費用がかかる頻度はそこまで高くないかと思います。
2. 豊富な本体カラーから選ぶことができる
SADIOT LOCKは、ホワイト、ブラック、クレイベージュ、ショコラブラウン、ストーングレイの5色から選ぶことができます。
自宅のドアにあわせた色や、好みの色を選ぶことができます。
3. 今あるドアに取り付けることができる
SADIOT LOCKは、もとから家についているドアに、後から取り付けることができます。
ドアを交換しなくてよいので、手軽にスマートロックが導入できるのが魅力です。
また、取り付け自体も両面テープで貼り付けるだけなので、かんたんに取り付けできます。
取り付けができないドアもあるため、事前に取り付け可能か確認が必要です。
4. カギを使わずに、ドアの開け/閉めができる
SADIOT LOCKは、スマートフォン、専用のキー製品を使って、鍵をあけることができます。
カバンの中にカギを入れていて取り出すのが大変な場合や、買い物帰りで手がふさがっている場合などでも、スムーズにカギを開けることができます。
5. 開け/閉めの履歴がみれる
SADIOT LOCKでは、SADIOT LOCKを使ってカギを開け/閉めした履歴を見ることができます。
外出していると、「あれ?カギちゃんと閉めたっけ?」と不安になることがあります。
カギを開け/閉めした履歴を確認することで、カギをちゃんと閉めて出かけたことがわかって、安心して外出することができます。
製品ラインナップ
SADIOT LOCKには、オプション製品含めて、次の4つの製品があります。
No | 商品 | 説明 |
---|---|---|
1 | SADIOT LOCK2 | スマートロック本体 |
2 | SADIOT LOCK Hub2 | オプション製品 SADIOT LOCK2を遠隔から操作・確認できる |
3 | SADIOT LOCK Key | オプション製品 SADIOT LOCK2をボタン操作で開け/閉めできる |
4 | SADIOT LOCK Adapter | オプション製品 SADIOT LOCK Hub2をコンセントで充電できる |
それぞれについて、詳しく紹介していきます。
SADIOT LOCK2
※ クリックすると、Amazonのサイトにとびます
「SADIOT LOCK2」は、スマートロックの本体です。
SADIOT LOCK2の情報は、次の表のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
購入方法 | 買い切り |
価格 | 13,200円(税込) |
カラー | ホワイト / ブラック / クレイベージュ / ショコラブラウン / ストーングレイ |
サイズ | 幅:約61mm 奥行:約70mm 高さ:約124mm |
重さ | 202g(電池2本を含む) |
電源 | CR123Aリチウム電池2本 |
対応OS | iOS: iPhone 8以上、iOS 13.x以上、Bluetooth 5.0以上 ※iPhone SE第1世代は不可、iPhone SE第2世代は可 Android: Android 9以上、Bluetooth 5.0以上 ※専用アプリのアップデートで変更になる場合がある |
SADIOT LOCK2の価格
SADIOT LOCK2は、買い切り型の製品で、価格は下記のとおりです。
- 13,200円(税込)
SADIOT LOCK2の付属品
SADIOT LOCK2には、下記のものが同梱されています。
No | 付属品 | 説明 |
---|---|---|
1 | SADIOT LOCK2 本体 | SADIOT LOCK2の本体 |
2 | 電池 | CR123A×2 |
3 | サムターンホルダー(S/M/L) | 各x1 つまみのサイズ調整用の部品 |
4 | スペーサー(大/中/小) | 各x1 サイズ調整用の部品 |
5 | スペーサー用ネジ各種 | スペーサーを本体に取り付けるためのネジ |
6 | オートロック用マグネット | オートロック機能のためのマグネット |
7 | NFCタグ | スマホをかざすだけで解錠できるNFCタグ |
8 | LOCK用両面テープ | 本体取り付け用の両面テープ 本体用 1枚 + 予備 1枚 |
9 | マグネット用両面テープ | オートロック用マグネット取り付け用の両面テープ マグネット用 1枚 + 予備 1枚 |
10 | 説明書等 | 取扱説明書等 |
オプション製品(SADIOT LOCK Hub2)
※ クリックすると、Amazonのサイトにとびます
「SADIOT LOCK Hub2」は、SADIOT LOCK2と合わせて使うことができるオプション製品です。
SADIOT LOCK Hub2を使うことで、SADIOT LOCK2を遠隔から操作・確認することができます。
SADIOT LOCK Hub2の情報は、次の表のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
購入方法 | 買い切り |
価格 | 4,950円(税込) |
カラー | ホワイト / ブラック |
サイズ | 長さ:約91mm |
重さ | 約20g |
電源 | USB TypeA |
SADIOT LOCK Hub2の価格
SADIOT LOCK Hub2は、買い切り型の製品で、価格は下記のとおりです。
- 4,950円(税込)
SADIOT LOCK Hub2の付属品
SADIOT LOCK Hub2には、下記のものが同梱されています。
No | 付属品 | 説明 |
---|---|---|
1 | SADIOT LOCK Hub2 本体 | SADIOT LOCK Hub2の本体 |
5 | 説明書等 | 取扱説明書等 |
オプション製品(SADIOT LOCK Key)
※ クリックすると、Amazonのサイトにとびます
「SADIOT LOCK Key」は、SADIOT LOCK2と合わせて使うことができるオプション製品です。
SADIOT LOCK Keyを使うことで、SADIOT LOCK2をボタン操作で開け/閉めすることができます。
SADIOT LOCK Keyの情報は、次の表のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
購入方法 | 買い切り |
価格 | 3,300円(税込) |
カラー | ブラック / ブルー / ピンク |
サイズ | 幅:約31mm 長さ:約54mm 高さ:約14mm |
重さ | 19g |
電源 | CR2032コイン型リチウム電池 1個 |
SADIOT LOCK Keyの価格
SADIOT LOCK Keyは、買い切り型の製品で、価格は下記のとおりです。
- 3,300円(税込)
SADIOT LOCK Keyの付属品
SADIOT LOCK Keyには、下記のものが同梱されています。
No | 付属品 | 説明 |
---|---|---|
1 | SADIOT LOCK Key 本体 | SADIOT LOCK Keyの本体 |
2 | 電池 | CR2032コイン型リチウム電池 |
3 | 説明書等 | 取扱説明書等 |
オプション製品(SADIOT LOCK Adapter)
※ クリックすると、Amazonのサイトにとびます
「SADIOT LOCK Adapter」は、SADIOT LOCK Hub2と合わせて使うことができるオプション製品です。
SADIOT LOCK Adapterは、SADIOT LOCK Hub2の充電に利用できます。
SADIOT LOCK Adapterの情報は、次の表のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
購入方法 | 買い切り |
価格 | 1,100円(税込) |
カラー | ブラック |
サイズ | 幅:約32mm 奥行:約23mm 高さ:約60mm |
重さ | 33g |
SADIOT LOCK Adapterの価格
SADIOT LOCK Adapterは、買い切り型の製品で、価格は下記のとおりです。
- 1,100円(税込)
SADIOT LOCK Adapterの付属品
SADIOT LOCK Adapterには、下記のものが同梱されています。
No | 付属品 | 説明 |
---|---|---|
1 | SADIOT LOCK Adapter 本体 | SADIOT LOCK Adapterの本体 |
2 | 説明書等 | 取扱説明書等 |
ここまで、SADIOT LOCKの各製品について紹介しました。
次は、「SADIOT LOCKの機能」や「SADIOT LOCKでできること」を紹介します。
「SADIOT LOCK2単体で利用」、「オプション製品を組み合わせて利用」した際について、それぞれ紹介します。
※ 主な機能に絞って紹介するため、ここでは紹介していない機能もあります。
SADIOT LOCK2のみでできること
SADIOT LOCK2を使うと、次のようなことができます。
- スマホでカギの開け/閉め
- 開け/閉めの履歴を管理
- ハンズフリー解錠
- オートロック
- NFCタグにスマホをかざすだけで解錠
スマホでカギの開け/閉め
スマホの専用アプリ「SADIOT LOCK」を使って、カギの開け/閉めができます。
アプリを開いて、TOPにある「あける」、「しめる」ボタンをタップするだけなので、かんたんに操作ができます。
Apple Watchに「SADIOT LOCK」アプリを入れることで、Apple Watchでもカギの開け/閉めをすることができます。
開け/閉めの履歴を管理
専用アプリ「SADIOT LOCK」で、SADIOT LOCK2のカギの開け/閉めの履歴を管理できます。
「いつ」、「だれが」、カギを開けたか/閉めたかを一覧で確認できます。
※ 履歴が反映されるまでには、タイムラグがある場合があります。
ハンズフリー解鍵
「ハンズフリー解錠機能」は、自動的にカギを開けてくれる機能です。
スマホのアプリを操作しなくても、ドアに近づくだけで自動的にカギを開けてくれます。
両手が塞がっている状態でも、カギを開けることができるので便利です。
ドアから半径約150m以上のお出かけで有効に。
ドアの前約5~10mまで近づくと自動でカギが開きます。
※お住まいの環境やスマートフォンの仕様、設定によりご使用いただけないことがあります。
オートロック
「オートロック機能」は、自動的にカギを閉めてくれる機能です。
スマホのアプリを操作しなくても、ドアが閉まるのを検知して自動的にカギを閉めてくれます。
SADIOT LOCK2では、3種類のオートロック機能を使うことができます。
- ドア開閉検知式
ドアが閉まったことを検知してから自動で施錠。
より確実なオートロックが可能です。 - GPS式(しめ忘れ通知機能)
カギを締め忘れたままお出かけするとスマホにお知らせがきて、そのままオートロックすることも可能です。
締め出しが怖いという人におすすめです。 - タイマー式(5秒~8分)
宅配便の受け取りやごみ捨て等ちょっとした外出時に便利です。
オートロックの一時解除も可能です。
NFCタグにスマホをかざすだけで解錠
SADIOT LOCK2に付属しているNFCタグを使うと、NFCタグにスマホをかざすだけで、カギを開けることができるようになります。
NFCタグは、防水仕様なので、ドアの外側に貼り付けできます。
SADIOT LOCK2 + SADIOT LOCK Hub2でできること
「SADIOT LOCK Hub2」は、SADIOT LOCK2を遠隔から操作・確認するためのオプション製品です。
「SADIOT LOCK2」 + 「SADIOT LOCK Hub2」を使うと、「SADIOT LOCK2」単体での利用に加えて、次のようなことができます。
- SADIOT LOCK2を遠隔から開け/閉め
- カギの閉め忘れを通知
- 外出先からカギの状態確認
- Amazon Alexaと連携
SADIOT LOCKを遠隔から開け/閉め
SADIOT LOCK Hub2を使うと、外出中で家の近くにいなくても、遠隔からカギの開け/閉めができるようになります。
「子どもがカギを忘れて家に入れない」、「外出中に親戚や友だちが来てしまって家の前で待っている」という場合でも、スマホの操作で、カギを開けることができます。
カギの閉め忘れを通知
SADIOT LOCK Hub2を使うと、カギを閉め忘れた際に、スマホに通知を送ることができます。
「あれ?カギちゃんと閉めたっけ?」という場合でも、閉め忘れの際は通知を受け取ることができるので、安心して外出できます。
外出先からカギの状態確認
SADIOT LOCK Hub2を使うと、外出先からカギの状態確認ができるようになります。
「ちゃんと子どもが家に着いたか」などを確認できて、便利です。
Amazon Alexaと連携
SADIOT LOCK Hub2を使うと、Amazon AlexaでSADIOT LOCK2が操作できるようになります。
Amazon Alexaに話しかけるだけで、カギの開け/閉めや、カギの状態を確認できます。
SADIOT LOCK2 単体で利用するよりも、よりスマートホームらしく利用することができます。
SADIOT LOCK2 + SADIOT LOCK Keyでできること
「SADIOT LOCK Key」は、SADIOT LOCK2をボタン操作で開け/閉めするためのオプション製品です。
「SADIOT LOCK2」 + 「SADIOT LOCK Key」を使うと、「SADIOT LOCK2」単体での利用に加えて、次のようなことができます。
- ボタンを押して、カギの開け/閉め
ボタンを押して、カギの開け/閉め
SADIOT LOCK Keyを使うと、SADIOT LOCK Keyのボタンを押してカギの開け/閉めができるようになります。
スマホを持っていないこどもに持たせることで、SADIOT LOCK2の開け/閉めができます。
また、操作がかんたんなので、こどもやお年寄りでも使いやすいです。
SADIOT LOCK Hub2 + SADIOT LOCK Adapterでできること
「SADIOT LOCK Adapter」は、SADIOT LOCK Hub2の充電に利用するためのオプション製品です。
SADIOT LOCK Adapterを使うと、コンセントでSADIOT LOCK Hub2を充電できるようになります。
SADIOT LOCKでできること(まとめ)
今まで紹介してきた利用方法をまとめると、次の表のようになります。
機能/操作 | SADIOT LOCK2のみ | SADIOT LOCK2 + SADIOT LOCK Hub2 | SADIOT LOCK2 + SADIOT LOCK Key | SADIOT LOCK Hub2 + SADIOT LOCK Adapter |
---|---|---|---|---|
スマホでカギの開け/閉め | ◯ | ◯ | ◯ | ー |
開け/閉めの履歴を管理 | ◯ | ◯ | ◯ | ー |
ハンズフリー解鍵 | ◯ | ◯ | ◯ | ー |
オートロック | ◯ | ◯ | ◯ | ー |
NFCタグにスマホをかざすだけで解錠 | ◯ | ◯ | ◯ | ー |
SADIOT LOCK2を遠隔から開け/閉め | × | ◯ | × | ー |
カギの閉め忘れを通知 | × | ◯ | × | ー |
外出先からカギの状態確認 | × | ◯ | × | ー |
Amazon Alexaと連携 | × | ◯ | × | ー |
ボタンを押して、カギの開け/閉め | × | × | ◯ | ー |
コンセントでSADIOT LOCK Hub2を充電 | × | × | × | ◯ |
SADIOT LOCKの利用を利用する前に、いくつかの注意点を確認する必要があります。
ここでは、利用前に特に注意しておく必要がある点を紹介します。
- 設置可能かどうか、事前に確認が必要
- SADIOT LOCKが利用可能なスマホか確認が必要
設置可能かどうか、事前に確認が必要
SADIOT LOCKを利用する際は、事前に自宅のドアに取り付けることが可能か確認が必要です。
購入して、製品が到着後に自宅ドアに取り付けできないことがわかった場合でも、「返品は不可」となっています。
SADIOT LOCKの製品サイトで、取り付け可能かはどうか診断ができます。
購入前に必ず確認することをおすすめします。
SADIOT LOCKが利用可能なスマホか確認が必要
古いスマホはSADIOT LOCKに対応していない場合があります。
また、Androidの場合、動作確認済み機種とそうでない機種があります。
利用しているスマホが、SADIOT LOCKが対応かどうか、購入前に確認することをおすすめします。
本記事では、「SADIOT LOCKの特徴」、「SADIOT LOCKの種類」、「SADIOT LOCKの利用」を紹介しました。
スマートロックやスマートホームに興味がある人、カギの開け/閉めが大変だと感じている人の参考になればうれしいです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
以上、「【今あるドアをスマートロックに】後付けスマートロック「SADIOT LOCK」まとめ」でした。