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【家庭でもオフィスでも】手書きをなくすラベルプリンター「テプラ」の全機種比較

「テプラを使ったことはありますか?」

家庭、学校、オフィスなどで使ったことがある人も多いのではないでしょうか?


テプラは、ラベル(テープ)に文字やイラストを印刷できる機器です。

手書きしなくても、「名前付け」や「ファイルのラベル」などができるので便利です。


テプラは、本体に文字を入力するキーボードがついているものが一般的ですが、「スマホで操作できるもの」や「手のひらサイズのもの」もあります。

2023年4月現在では、18種類のテプラが販売されています。

種類が多く、いざ自分でテプラを買おうと思っても、どれを買っていいのか迷ってしまいます。


本記事では、テプラの購入を検討している人向けに、テプラ全機種の比較を行います。

「テプラを比較する際のポイント」や、「それぞれの機種での違い」「おすすめのテプラ」などを紹介します。

この記事は、こんな人に向けた記事です
  • テプラの購入を検討している人
  • 手書きが苦手な人
  • たくさん名前を書く/つける必要がある人


本記事に記載している情報は、2023年4月時点の情報です。
価格は、2023年4月時点の税込価格です。
商品の種類や価格など、記事を読む時点で変更となっている可能性がありますが、ご了承ください。


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テプラ


テプラとは

「テプラ」は、株式会社キングジムが製造・販売するラベルプリンターです。

ラベル(テープ)に文字やイラストなどを印刷して、さまざまな場所に貼ることができます。

テプラのいいところ

テプラを使った際のメリットは、次の3つです。

テプラのいいところ
  • 名前付けの際に手書きが不要
  • 同じデザインのラベル(テープ)をたくさん作れる
  • 利用用途にあわせて、ラベルや文字の大きさを変えられる


名前付けの際に手書きが不要

テプラを使った際の最大のメリットは、手書きが不要になるというところです。

こどもの持ち物に名前をつけたり、ファイルの背表紙にタイトルを書いたり、日常生活ではさまざまな場面で文字を書く必要があります。

手書きの場合は、人によって読みにくい/読みやすいがあったりします。

また、字を書くのが苦手な人にとっては、手書きで書くということ自体にストレスを感じてしまったりします。

テプラを使うと、こどもの持ち物に名前をつけたり、ファイルの背表紙にタイトルを書いたりする場合に、文字をプリントして貼り付けるだけでよいので、手書きで文字を書く必要がなくなります。

同じデザインのラベル(テープ)をたくさん作れる

入学準備でこどもの持ち物に名前をつけたりする場合には、一度にたくさんの名前を書く必要があります。

同じ文字をたくさん書いたりするのは疲れますし、ひとつひとつに名前を書いていくのはたいへんです。

テプラを使うと、同じデザインのラベル(テープ)をたくさん作ることができます。

入学準備などの際も、持ち物に名前をつける際の負担を軽くしてくれます。

利用用途にあわせて、ラベルや文字の大きさを変えられる

テプラには、さまざまなラベル(テープ)が用意されています。

小さいものは4mmから、大きいものだと36mm・50mmのラベル(テープ)があります。

こどもの持ち物に名前をつける際に、鉛筆などは小さい名前をつけないといけないですし、お道具箱などは大きめの名前をつけないといけません。
手書きしようとすると、小さいものに名前を書くのはなかなかに大変です。

テプラでは、ラベルを交換するだけで、小さいラベルから大きいラベルまで作成することができるので便利です。

機種によって、利用できるラベルのサイズが異なります。



テプラのテープ(カートリッジ)については、下記の記事で詳しく紹介しています。


テプラの利用シーン

テプラは、オフィスや家庭のさまざまなシーンで利用できます。

いくつか利用シーンの例を紹介します。
もちろん、紹介したシーン以外での利用も可能です。

家庭での利用シーン
  • こどもの持ち物に名前をつける
  • 整理・収納のボックスにラベルをつける
  • ビンやボトルにラベルにおしゃれなラベルをつける
  • プレゼントにかわいいラベルをつける


オフィスでの利用シーン
  • ファイルの背表紙にタイトルをつける
  • PCやモニタ等の備品に管理番号をつける
  • 電気のスイッチに注意書きを貼りつける



テプラの比較


テプラは、2023年4月現在、18種類が販売されています。

これだけ種類が多いと、テプラを使いたいと思って調べても、どれが良いのか迷ってしまうこともあります。

ここでは、テプラを選ぶ際のポイントを紹介します。

テプラ一覧

2023年4月現在、販売されているテプラは、次の18種類です。

以降で、下記の18種類を比較するためのポイントを紹介していきます。

No種類入力方法商品名
1TEPRA PROスマホ専用SR-MK1
2TEPRA PROスマホ専用SR-R2500P
3TEPRA PROPC/スマホSR-R7900P
4TEPRA PROPC/スマホSR5900P
5TEPRA PROPC/スマホSR5500P
6TEPRA PRO本体/PCSR-R980
7TEPRA PRO本体/PCSR750
8TEPRA PRO本体/PCSR-R680
9TEPRA PRO本体/PCSR530
10TEPRA PRO本体SR370
11TEPRA PRO本体SR170
12TEPRA PRO本体SR-GL2
13TEPRA PRO本体SR-GL1
14TEPRA PRO本体SR-RK2
15TEPRA PRO本体SR45
16TEPRA Liteスマホ専用LR30SG
17TEPRA Liteスマホ専用LR30
18こはる本体MP20


テプラを選ぶ際のポイント

テプラを選ぶ際のポイントを紹介します。

テプラを選ぶ際には、次の8つの項目に注目します。
下記の項目以外にも機種によって違いはありますが、ここでは特に重要だと思う項目に絞って紹介しています。

テプラを選ぶ際のポイント
  1. 種類と価格帯
  2. 入力方法
  3. 機能
  4. 印刷のきれいさ
  5. 対応カートリッジと最大印刷可能幅
  6. 電源
  7. 付属品
  8. デザイン


それぞれの項目について、詳しくみていきます。

1.種類と価格帯


1つ目は、「種類と価格」です。

種類

テプラは、次の3つの種類に分けることができます。

テプラの種類
  • TEPRA PRO (15種類)
    通常のテプラ
  • TEPRA Lite (2種類)
    手のひらサイズ、かつスマホで操作するテプラ
  • こはる (1種類)
    手のひらサイズのテプラ




「TEPRA PRO」は、いわゆる通常のテプラで、15種類と種類も多いです。

「TEPRA Lite」と「こはる」は、どちらも手のひらサイズのテプラで、スマホで操作するか、本体のキーボードで操作するかといった違いがあります。

価格帯

価格帯は、次のようになっています。(価格は2023年4月時点のメーカー希望小売価格(税込価格)です。)

「TEPRA PRO」は、15種類あるので、8,800円〜69,300円と価格帯も広めです。
「TEPRA Lite」と「こはる」は、8000円台とTEPRA PROに比べると比較的安価です。


No種類入力方法商品名価格(税込)
1TEPRA PROスマホ専用SR-MK118,700円
2TEPRA PROスマホ専用SR-R2500P8,800円
3TEPRA PROPC/スマホSR-R7900P69,300円
4TEPRA PROPC/スマホSR5900P36,300円
5TEPRA PROPC/スマホSR5500P22,000円
6TEPRA PRO本体/PCSR-R98049,500円
7TEPRA PRO本体/PCSR75036,300円
8TEPRA PRO本体/PCSR-R68028,600円
9TEPRA PRO本体/PCSR53025,300円
10TEPRA PRO本体SR37018,700円
11TEPRA PRO本体SR17011,000円
12TEPRA PRO本体SR-GL215,400円
13TEPRA PRO本体SR-GL112,100円
14TEPRA PRO本体SR-RK28,800円
15TEPRA PRO本体SR458,800円
16TEPRA Liteスマホ専用LR30SG8,800円
17TEPRA Liteスマホ専用LR308,250円
18こはる本体MP208,250円


2. 入力方法


2つ目は、「入力方法」です。

テプラというと、本体にキーボードが付いているものを想像する方も多いかと思います。

本体のキーボードで入力するものが一般的ですが、それ以外の入力が可能な機種もあります。


テプラの入力方法は、下記の3つがあります。

機種によって、利用可能な入力方法が異なります。
最近は、スマホアプリのみという機種も出てきています。

テプラの入力方法
  • 本体のキーボード
    本体に付属している文字入力のためのキーボード
  • PCソフト
    Windows向けは「TEPRA Label Editor SPC10」、Mac向けは「シンプルラベルソフト SMA3」
  • スマホアプリ
    「Hello」、「TEPRA LINK2」、「TEPRA Lite」、「すみっこぐらし TEPRA Lite」があり、機種によって利用可能なアプリが異なる




3. 機能


3つ目は、「機能」です。

テプラには、さまざま機能がありますが、ここでは各機種を比較する上で重要な機能を5つ紹介します。

テプラの機能
  • 高速印刷
    ラベルを通常よりも早い速度で印刷する機能です。
    大量にラベルを作成する際に重宝する機能です。
  • オートカット
    ラベル(テープ)を自動的にカットしてくれる機能です。
    オートカット機能がない機種では、本体上部のカットボタンを手動で押してカットする必要があります。
  • オートトリマー
    ラベル(テープ)の角を丸くカットしてくれる機能です。
    角を丸くカットすることで、はがれにくく、かつ可愛らしい見た目にできます。
  • 転写テープ使用可能
    転写テープは、アイロンを使って布などに文字を貼り付けることができるテープです。
    転写テープを使えば、文字だけを貼り付けることができます。
    転写テープを利用できる機種/できない機種があります。
  • カットラベル使用可能
    カットラベルはあらかじめ定型にカットされたラベルです。
    フチなし印刷ができ、備品管理、保守メンテナンス、ヘルメットの名前表記などに利用可能です。
    カットラベルを利用できる機種/できない機種があります。




機種によって使える機能が異なっています。

多機能なモデルほど、価格が高くなる傾向があります。

No種類入力方法商品名高速印刷オートカットオートトリマー転写テープ可カットラベル可
1TEPRA PROスマホ専用SR-MK1××××
2TEPRA PROスマホ専用SR-R2500P××××
3TEPRA PROPC/スマホSR-R7900P
ハーフカット機能付
××
4TEPRA PROPC/スマホSR5900P
ハーフカット機能付

※カットラベル・
パンドウイットを除く
5TEPRA PROPC/スマホSR5500P××××
6TEPRA PRO本体/PCSR-R980
ハーフカット機能付
7TEPRA PRO本体/PCSR750
ハーフカット機能付
×
8TEPRA PRO本体/PCSR-R680
ハーフカット機能付
×
9TEPRA PRO本体/PCSR530××××
10TEPRA PRO本体SR370××××
11TEPRA PRO本体SR170××××
12TEPRA PRO本体SR-GL2××××
13TEPRA PRO本体SR-GL1××××
14TEPRA PRO本体SR-RK2×××××
15TEPRA PRO本体SR45×××××
16TEPRA Liteスマホ専用LR30SG×××××
17TEPRA Liteスマホ専用LR30×××××
18こはる本体MP20×××××


4. 印刷のきれいさ


4つ目は、「印刷のきれいさ」です。

印刷のきれいさは、印刷ヘッドの性能によってきまります。

テプラの印刷ヘッドの性能は、「dpi・dot」で表されます。
dpi・dotが高いほど、細かな文字やイラストを印刷することができます。

機種によって、dpiは180dpi〜360dpi、dotは64dot〜566dotの幅があります。

また、本体キーボードで入力するテプラの場合は、文字フォントによっても印刷のきれいさが異なります。

フォントは、「アウトラインフォント」と「ビットマップフォント」の2つがありますが、「アウトラインフォント」の方がなめらかで、きれいな印刷が可能です。


No種類入力方法商品名解像度
1TEPRA PROスマホ専用SR-MK1360dpi・256dot
2TEPRA PROスマホ専用SR-R2500P180dpi・96dot
3TEPRA PROPC/スマホSR-R7900P300dpi・566dot
4TEPRA PROPC/スマホSR5900P360dpi・384dot
5TEPRA PROPC/スマホSR5500P180dpi・128dot
6TEPRA PRO本体/PCSR-R980360dpi・432dot
7TEPRA PRO本体/PCSR750360dpi・384dot
8TEPRA PRO本体/PCSR-R680180dpi・128dot
9TEPRA PRO本体/PCSR530180dpi・128dot
10TEPRA PRO本体SR370180dpi・96dot
11TEPRA PRO本体SR170180dpi・96dot
12TEPRA PRO本体SR-GL2180dpi・96dot
13TEPRA PRO本体SR-GL1180dpi・64dot
14TEPRA PRO本体SR-RK2180dpi・64dot
15TEPRA PRO本体SR45180dpi・64dot
16TEPRA Liteスマホ専用LR30SG180dpi・64dot
17TEPRA Liteスマホ専用LR30180dpi・64dot
18こはる本体MP20180dpi・64dot


5. 対応カートリッジと最大印刷可能幅


5つ目は、「対応カートリッジと最大印刷可能幅」です。

機種によって対応しているカートリッジ(テープ)と、最大印刷可能幅が異なります。

カートリッジ(テープ)は、4mm〜50mmまでの大きさがあります。

基本的には、大きなカートリッジ(テープ)に対応している機種の方が、最大印刷可能幅が大きいです。
(TEPRA Lite、こはるは、専用テープのみ対応となります。)

No種類入力方法商品名4mm6mm9mm12mm18mm24mm36mm50mm最大印刷
可能幅
1TEPRA PROスマホ専用SR-MK1××18.1mm
2TEPRA PROスマホ専用SR-R2500P×××13.5mm
3TEPRA PROPC/スマホSR-R7900P47.9mm
4TEPRA PROPC/スマホSR5900P×27.1mm
5TEPRA PROPC/スマホSR5500P××18.1mm
6TEPRA PRO本体/PCSR-R980×30.5mm
7TEPRA PRO本体/PCSR750×27.1mm
8TEPRA PRO本体/PCSR-R680××18.1mm
9TEPRA PRO本体/PCSR530××18.1mm
10TEPRA PRO本体SR370××13.5mm
11TEPRA PRO本体SR170×××13.5mm
12TEPRA PRO本体SR-GL2×××13.5mm
13TEPRA PRO本体SR-GL1×××9.0mm
14TEPRA PRO本体SR-RK2×××9.0mm
15TEPRA PRO本体SR45×××9.0mm
16TEPRA Liteスマホ専用LR30SG9.0mm
17TEPRA Liteスマホ専用LR309.0mm
18こはる本体MP209.0mm


6. 電源


6つ目は、「電源」です。

テプラの電源は、「ACアダプター」、もしくは「電池」です。

どちらも対応可能な機種、どちらか一方のみ対応可能な機種があります。

No種類入力方法商品名AC
アダプター
電池
1TEPRA PROスマホ専用SR-MK1
2TEPRA PROスマホ専用SR-R2500P×
3TEPRA PROPC/スマホSR-R7900P×
4TEPRA PROPC/スマホSR5900P×
5TEPRA PROPC/スマホSR5500P
6TEPRA PRO本体/PCSR-R980
7TEPRA PRO本体/PCSR750
8TEPRA PRO本体/PCSR-R680
9TEPRA PRO本体/PCSR530
10TEPRA PRO本体SR370
11TEPRA PRO本体SR170
12TEPRA PRO本体SR-GL2
13TEPRA PRO本体SR-GL1
14TEPRA PRO本体SR-RK2×
15TEPRA PRO本体SR45×
16TEPRA Liteスマホ専用LR30SG×
17TEPRA Liteスマホ専用LR30×
18こはる本体MP20×


7. 付属品


7つ目は、「付属品」です。

テプラには、本体以外にも同梱されている付属品があります。

機種によって同梱品は異なりますが、各機種を比較する場合には、「ACアダプター」と「試用テープ」が同梱されているかどうかがポイントとなります。

ACアダプターが同梱されている場合はすぐに充電して利用することができますが、同梱されていない場合は別途ACアダプター、もしくは電池を購入する必要があります。

また、試用テープについても、同梱されている場合はすぐにテプラを利用することができます。

全機種において電池は同梱されていないため、ACアダプターがついていない機種や電池のみで利用可能な機種の場合は、別途電池の購入が必要です。

No種類入力方法商品名AC
アダプター
試用
テープ
1TEPRA PROスマホ専用SR-MK1××
2TEPRA PROスマホ専用SR-R2500P×
3TEPRA PROPC/スマホSR-R7900P
4TEPRA PROPC/スマホSR5900P
5TEPRA PROPC/スマホSR5500P
6TEPRA PRO本体/PCSR-R980
7TEPRA PRO本体/PCSR750
8TEPRA PRO本体/PCSR-R680
9TEPRA PRO本体/PCSR530
10TEPRA PRO本体SR370
11TEPRA PRO本体SR170
12TEPRA PRO本体SR-GL2××
13TEPRA PRO本体SR-GL1××
14TEPRA PRO本体SR-RK2
15TEPRA PRO本体SR45
16TEPRA Liteスマホ専用LR30SG×
17TEPRA Liteスマホ専用LR30×
18こはる本体MP20×


8. デザイン


最後は、「デザイン」です。

テプラのデザインは、基本的には四角い形が多く、機種によって差は少ないです。

ただし、デザインが特徴的な機種もあります。

次の4つの機種は、デザインが特徴的なテプラです。

デザインが特徴的なテプラ
  • TEPRA PRO SR-MK1 (MARK)
  • こはる
  • TEPRA PRO SR-RK2 (リラックマ コラボ)
  • TEPRA Lite LR30SG (すみっコぐらし コラボ)


TEPRA PRO SR-MK1 (MARK)

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「TEPRA PRO SR-MK1 (MARK)」は、スマホアプリ専用のテプラです。

スマホアプリ専用のため、本体にキーボードはなく、スタイリッシュな見た目となっています。

はじめてみたときは、「これがテプラ?」と思うように、従来のテプラとは違ったおしゃれなテプラです。

色も「ベージュ」と「カーキ」の2色から選ぶことができ、インテリアとして部屋の中においていても気にならないデザインになっています。

こはる

※ 出典元: Amazon
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「こはる」は、手のひらサイズのテプラです。

家の形をしていて、かわいらしい見た目が特徴的です。

TEPRA PRO SR-RK2 (リラックマ コラボ)

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「TEPRA PRO SR-RK2 (リラックマ コラボ)」は、リラックマとコラボしたテプラです。

本体にリラックマのキャラクターがプリントされているかわいらしい見た目となっています。

通常の絵文字・イラストだけでなく、リラックマの絵文字・イラストも利用できるのも特徴です。

TEPRA Lite LR30SG (すみっコぐらし コラボ)

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「TEPRA Lite LR30SG (すみっコぐらし コラボ)」は、すみっコぐらしとコラボしたテプラです。

正面だけではなく、裏面や側面とテープカットボタンまですみっコぐらしのキャラクターが登場するたのしいデザインです。

専用スマホアプリの「すみっこぐらし TEPRA Lite」を使って、すみっコぐらしのキャラクターのかわいらしい絵文字やイラストを印刷することもできます。


テプラ18機種比較 まとめ

全18機種と今まで紹介した8つのポイントを表にまとめました。

No種類入力方法商品名価格(税込)高速印刷オートカットオートトリマー転写テープ可カットラベル可解像度対応カートリッジ最大印刷可能幅ACアダプター電池ACアダプター
同梱
試用テープ
同梱
1TEPRA PROスマホ専用SR-MK118,700円××××360dpi・256dot4mm〜24mm18.1mm××
2TEPRA PROスマホ専用SR-R2500P8,800円××××180dpi・96dot4mm〜18mm13.5mm××
3TEPRA PROPC/スマホSR-R7900P69,300円
ハーフカット機能付
××300dpi・566dot4mm〜50mm47.9mm×
4TEPRA PROPC/スマホSR5900P36,300円
ハーフカット機能付

※カットラベル・
パンドウイットを除く
360dpi・384dot4mm〜36mm27.1mm×
5TEPRA PROPC/スマホSR5500P22,000円××××180dpi・128dot4mm〜24mm18.1mm
6TEPRA PRO本体/PCSR-R98049,500円
ハーフカット機能付
360dpi・432dot4mm〜36mm30.5mm
7TEPRA PRO本体/PCSR75036,300円
ハーフカット機能付
×360dpi・384dot4mm〜36mm27.1mm
8TEPRA PRO本体/PCSR-R68028,600円
ハーフカット機能付
×180dpi・128dot4mm〜24mm18.1mm
9TEPRA PRO本体/PCSR53025,300円××××180dpi・128dot4mm〜24mm18.1mm
10TEPRA PRO本体SR37018,700円××××180dpi・96dot4mm〜24mm13.5mm
11TEPRA PRO本体SR17011,000円××××180dpi・96dot4mm〜18mm13.5mm
12TEPRA PRO本体SR-GL215,400円××××180dpi・96dot4mm〜18mm13.5mm××
13TEPRA PRO本体SR-GL112,100円××××180dpi・64dot4mm〜18mm9.0mm××
14TEPRA PRO本体SR-RK28,800円×××××180dpi・64dot4mm〜18mm9.0mm××
15TEPRA PRO本体SR458,800円×××××180dpi・64dot4mm〜18mm9.0mm××
16TEPRA Liteスマホ専用LR30SG8,800円×××××180dpi・64dot専用テープ9.0mm×××
17TEPRA Liteスマホ専用LR308,250円×××××180dpi・64dot専用テープ9.0mm×××
18こはる本体MP208,250円×××××180dpi・64dot専用テープ9.0mm×××



機能が多かったり、対応しているカートリッジの種類が多いなど、使い勝手良いものほど価格も高くなる傾向にあります。


テプラを選ぶ際は、「自分が欲しい機能が含まれているか」、「どのような用途で利用するか」ということを考えて選ぶと選びやすいかと思います。

とはいっても、これだけ種類が多いと各機種の違いを確認するのも大変です。

以降では、利用シーンに合わせて個人的におすすめのテプラを紹介していきます。


おすすめのテプラ


ここまで、「テプラのいいところ」や「テプラを比較する際のポイント」を紹介してきました。

18種類もあると、「結局どれを選んだらいいの?」と迷う方もいらっしゃるかと思います。
そんな方のために、いくつかおすすめの機種を紹介します。


以降では、家庭での利用、オフィスでの利用に分けておすすめのテプラを紹介します。

家庭での利用は、比較的安価な機種で使いやすいものを紹介します。

オフィスでの利用は、多機能でさまざまな用途で量できるものを紹介します。

家庭での利用におすすめのテプラ

デザイン重視の人向け TEPRA PRO SR-MK1

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デザインを重視する方におすすめなのが、「TEPRA PRO SR-MK1」です。

SR-MK1は、スマホ専用のテプラで、スタイリッシュな見た目が特徴的です。

本体にキーボードがないのと、色も「ベージュ」と「カーキ」の2色から選ぶことができ、インテリアとして部屋の中においていても気にならないデザインです。


「SR-MK1のおすすめポイントは、下記の4つです。

SR-MK1のおすすめポイント
  1. ベージュ / カーキのおしゃれなデザイン
    インテリアとして部屋の中においていても気にならないおしゃれなデザインです。
  2. スマホアプリ「Hello」 / 「TEPRA LINK2」のどちらも利用可能
    デザイン性の高いラベルを作成するときは「Hello」、すばやくラベルを作成したいときは「TEPRA LINK2」と2つのアプリを使い分けできます。
  3. 360dpi・256dotの高解像度
    360dpi・256dotとTEPRA PROの中でも高い解像度で、細かい文字・イラストもきれいに印刷できます。
  4. カートリッジ24mmまで対応
    24mmまで対応しているため、さまざまな利用シーンで利用できます。


項目内容
商品名TEPRA PRO SR-MK1
価格(税込)18,700円
ベージュ / カーキ
サイズ約146(H)×55(W)×133(D)mm
重さ約470g(乾電池・テープ除く)
入力方法スマホアプリ
「Hello」/「TEPRA LINK2」
機能(高速印刷)×
機能(オートカット)
機能(オートトリマー)×
機能(転写テープ使用可能)×
機能(カットラベル使用可能)×
印刷のきれいさ360dpi・256dot
対応カートリッジPROテープカートリッジ
4・6・9・12・18・24mm
最大印刷可能幅18.1mm
(24mm幅テープ使用時)
電源ACアダプター / 電池
付属品(ACアダプター)× (別売)
付属品(試用テープ)×



コスパ重視の人向け TEPRA PRO SR170

※ 出典元: Amazon
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コスパを重視する方におすすめなのが、「TEPRA PRO SR170」です。

SR170は、本体のキーボードで操作できる標準モデルのテプラです。

TEPRA PROの中では比較的安価で、手に取りやすいモデルです。


「SR170のおすすめポイントは、下記の3つです。

SR170のおすすめポイント
  1. 比較的安価なモデル
    TERPA PROの中では比較的安価なモデルであり、はじめてテプラを使うという場合には手に取りやすいモデルです。
  2. ACアダプターと試用テープが同梱されている
    ACアダプターと試用テープが同梱されているので、買ってすぐに利用することができます。
  3. 基本的な利用に十分な機能を備えている
    家庭で利用する上では十分な機能を備えており、基本的なことはこれ1台ですべてできます。


項目内容
商品名TEPRA PRO SR170
価格(税込)11,000円
ベージュ
サイズ約58(H)×183(W)×219(D)mm
重さ約580g(乾電池・テープ除く)
入力方法本体のキーボード
機能(高速印刷)×
機能(オートカット)
機能(オートトリマー)×
機能(転写テープ使用可能)×
機能(カットラベル使用可能)×
印刷のきれいさ180dpi・96dot
対応カートリッジPROテープカートリッジ
4・6・9・12・18mm
最大印刷可能幅13.5mm
(18mm幅テープ使用時)
電源ACアダプター / 電池
付属品(ACアダプター)
付属品(試用テープ)



オフィスでの利用におすすめのテプラ

多機能で直接入力したい人向け TEPRA PRO SR-R980

※ 出典元: Amazon
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多機能で本体のキーボードで直接入力したい人おすすめなのが、「TEPRA PRO SR-R980」です。

SR-R980は、多機能な最上級のモデルです。

テプラを利用する上で、「よく利用する機能」、「便利な機能」はすべて備えています。


「SR-R980のおすすめポイントは、下記の5つです。

SR-R980のおすすめポイント
  1. 本体のキーボードで利用可能
    本体のキーボードを使って印刷ができるため、直感的に利用することができます。
  2. 「よく利用する機能」、「便利な機能」はすべて備えている
    「高速印刷」や「オートカット」など「よく利用する機能」、「便利な機能」はすべて備えています。
  3. 360dpi・432dotの高解像度
    360dpi・432dotとTEPRA PROの中でも高い解像度で、細かい文字・イラストもきれいに印刷できます。
  4. ACアダプターと試用テープが同梱されている
    ACアダプターと試用テープが同梱されているので、買ってすぐに利用することができます。
  5. カートリッジ36mmまで対応
    36mmまで対応しているため、さまざまな利用シーンで利用できます。


項目内容
商品名TEPRA PRO SR-R980
価格(税込)49,500円
ブラック
サイズ約101(H)×195(W)×252(D)mm
重さ約1,260g(乾電池・テープ除く)
入力方法本体のキーボード
PCソフト
機能(高速印刷)
機能(オートカット)
ハーフカット機能付
機能(オートトリマー)
機能(転写テープ使用可能)
機能(カットラベル使用可能)
印刷のきれいさ360dpi・432dot
対応カートリッジPROテープカートリッジ
4・6・9・12・18・24・36mm
最大印刷可能幅30.5mm
(36mm幅テープ使用時)
電源ACアダプター / 電池
付属品(ACアダプター)
付属品(試用テープ)



多機能でスマホ入力したい人向け TEPRA PRO SR5900P

※ 出典元: Amazon
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多機能でスマホで入力したい人おすすめなのが、「TEPRA PRO SR5900P」です。

SR5900Pは、スマホで操作できるテプラの中で、最も高機能なテプラです。

テプラを利用する上で、「よく利用する機能」、「便利な機能」を多く備えています。


「SR5900Pのおすすめポイントは、下記の5つです。

SR-R980のおすすめポイント
  1. スマホアプリでも利用可能
    PCソフトだけでなく、スマホアプリ(TEPRA LINK2)を使って印刷することができます。
  2. 「よく利用する機能」、「便利な機能」を多く備えている
    「高速印刷」や「オートカット」など「よく利用する機能」、「便利な機能」を多く備えています。
  3. 360dpi・384dotの高解像度
    360dpi・384dotとTEPRA PROの中でも高い解像度で、細かい文字・イラストもきれいに印刷できます。
  4. ACアダプターと試用テープが同梱されている
    ACアダプターと試用テープが同梱されているので、買ってすぐに利用することができます。
  5. カートリッジ36mmまで対応
    36mmまで対応しているため、さまざまな利用シーンで利用できます。


項目内容
商品名TEPRA PRO SR5900P
価格(税込)36,300円
ブラック
サイズ約139(H)×123(W)×153(D)mm
重さ約1,100g(テープ除く)
入力方法PCソフト
スマホアプリ
「TEPRA LINK2」
機能(高速印刷)
機能(オートカット)
ハーフカット機能付き
機能(オートトリマー)
機能(転写テープ使用可能)
※カットラベル・パンドウイットを除く
機能(カットラベル使用可能)
印刷のきれいさ360dpi・384dot
対応カートリッジPROテープカートリッジ
4・6・9・12・18・24・36mm
最大印刷可能幅27.1mm
(36mm幅テープ使用時)
電源ACアダプター / 電池
付属品(ACアダプター)
付属品(試用テープ)




まとめ

本記事では、「テプラを比較する際のポイント」や、「それぞれの機種での違い」「おすすめのテプラ」を紹介しました。


僕自身、手書きは苦手で、なるべく手書きで文字は書きたくないと思っています。

そんな僕にとって、テプラは手書きを減らせる便利なシーンです。


テプラの購入を検討している人や僕と同じように手書きが苦手な人の参考になればうれしいです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

以上、「【家庭でもオフィスでも】手書きをなくすラベルプリンター「テプラ」の徹底比較」でした。

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